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■■■   山田詩子展 ■■■
Mon.
2008.07.14
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◎山田詩子展
◆会期 2008年7月10日〔木〕〜18日〔金〕
◆時間 12:00〜19:00〔最終日〜17:00〕
◆会場 14th.moon〔大阪市中央区大手通1-1-1、06-6943-5892〕

「カレルチャペック紅茶店」のオーナーで、絵本作家やイラストレーターとしても活躍されている山田詩子さんの展覧会。
詩子さんの展覧会は、ここ近年での開催はなく、関西では初個展。
また、カレルチャペック紅茶店としても、名古屋以西では初のイベントで、ギャラリー三箇所での同時開催です。
先月、案内ハガキがやってきたときから行きたいな、と思っていたので、今日おけいこ前に行って来ました。
最初の3日間は、詩子さんが来店されるということで、もうすごい人やったそうです!
おかげで、展示即売商品の絵本、イラスト、ハガキなどは売り切れも続出・・・。
今回、カレルチャペック初の詩子さんのイラストを布地にして販売されていたのですが、こちらもすでに売り切れ〜トホホ。
布地は予約販売、カレルチャペック商品については明日以降に新たに入荷する予定だそうです。
そんなわけで、とりあえず、紅茶を2種類だけ購入して来ました♪
さすがに、期間中にもう一回行くのは無理やろうな〜涙。
関西にも直営店出して欲しいよぉぉぉぉ!!!!

23 : 59 : 39 ▲ トラバ:0 コメント:2

■■■   国宝 法隆寺金堂展〔6/20〕 ■■■
Thu.
2008.06.26
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◎国宝 法隆寺金堂展
■会期 2008年(平成20年) 6月14日(土) 〜7月21日(月・祝)
■開館時間 9:30〜17:00 (金曜日は〜19:00、入館は閉館30分前まで)
■休館日 月曜日(ただし7月21日は開館)
■会場 奈良国立博物館
※公式サイトはコチラ

20日のランチの後は、「夢しるべ風しるべ」に車を停めて、お向かいの奈良国立博物館で開催中の「国宝 法隆寺金堂展」を見に行きました。
→ Open more〜
---------------

奈良が世界に誇る世界遺産の「法隆寺」。
厩戸皇子は好きなのに、なぜか「法隆寺」にはあまり興味のない私というか、内容的には興味があるのだけど、どうもあのだだっぴろい雰囲気が好きになれなくて、ブログをはじめてからもたったの一度も行ってません・・・汗。
花に乏しいというのも、行かない理由のひとつですけど。。。
しかし、その法物には大いに興味があるというわけで、「国宝 法隆寺金堂展」にいそいそ出かけた次第です(笑)。

かつて、火災で焼失した壁画を、安田靫彦氏、前田青邨氏、平山郁夫氏らの日本画家が再現した金堂壁画。
それが13年ぶりに取り外されて、出展されています。
余談ですが、平山氏の絵が私は好きですが、氏はまだそのころは駆け出しの若手で、師匠の前田氏に誘われて、この模写作業に参加したそうです。
その話は、以前、本か画集の寄稿文で読みましたが、この修復作業が、院展で入選した出世作「仏教伝来」につながり、その後の画家人生に大きな影響を与えたと振り返っておられました。

ところで、今回は、金堂で須弥壇(しゅみだん)などの修理が始まるため、釈迦三尊像(国宝)など全仏像が堂外へ運び出されており、上御堂(かみのみどう)に移された後、拝観が再開されているが、その一部がこの「金堂展」で公開されている。
私が行った日は、広目天、多聞天のみが展示されていたが、来月には増長天、持国天も展示され、四天王像4体が寺外でそろって見られるのはこれが初めてのことになるそうだ。
四天王像は、かつて金堂内で見たはずだが、今回まじまじと金堂よりは明るい博物館で見たら、意外とキレイに服装の模様や色彩が残っていることにビックリ!
新聞にも掲載されていましたが、のっぺりしたメリハリのない感じに見えるお顔も、X線写真で見て再現してみると、実はくっきりはっきりした目元に顔立ちやったということも判明し、その再現写真に「人形劇三国志」の関羽や曹操の顔に似てると思った私・・・笑。
それに、像の後ろを近くで見られるというのも、美術展ならではですね。

仏像で言えば、吉祥天立像が、とても美しい顔と衣装やったと思いますw
それに、阿弥陀三尊像の右脇侍の勢至菩薩立像がレプリカやってことも、今回初めて知りました・・・汗。
なんと、ホンモノは、パリのギメ東洋美術館にあるんだそうです!!
かつて、明治の廃仏毀釈などの混乱期に流出したんでしょうかねぇ・・・遠い目。

飛鳥時代の中の間の天蓋が、じっくり見られたのも収穫。
目の高さにつるして展示してあり、下には鏡も設置され、中も見られるようになっており、初めてこんなに間近に見ることができて、その美しさにうっとり〜w
法隆寺といえば、よく登場する飛天ちゃんも目の高さで見られますよ〜笑。

ちなみに、7月13日(日)までは「特別陳列 建築を表現する―弥生時代から平安時代―」が同時開催中。
国宝の「信貴山縁起絵巻〈飛倉巻〉」や同じく国宝の長谷寺の「銅板法華説相図」などが、かなり空き空き状態でゆっくり見られます(爆)。
あ、法隆寺関連なのか、中宮寺所蔵の国宝「天寿国繍帳」も新館の常設部分で出展されていました!!
でも、結構みんなスルーで・・・汗。
この国宝たち、たとえば京都国立博物館などで展覧会してたら、きっと人だかりやろうに・・・苦笑。
ま、今後どうなっていくかわかりませんが、私たちが行った日は、空いていました。
せっかくの機会なので、是非、見所の揃う7月1日〜13日にご観覧を。。。

〔三十路女の日々是生活〕、〔花ごよみ〕

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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。ジャンル:学問・文化・芸術
カテゴリー:学問・文化・芸術

08 : 32 : 51 ▲ トラバ:1 コメント:4

■■■   ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美〔6/19〕 ■■■
Sat.
2008.06.21
louvre1.jpg

◎ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美
■会期 2008年 4月26日(土)〜7月6日(日)
■休館日 毎週月曜日(ただし、4月28日、5月5日は開館、5月7日は休館)
■開館時間 9:30〜17:00、金・土曜日は〜19:00まで (入館は30分前)
■会場 神戸市立博物館

先日の木曜日、友人と神戸で開催されている「ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美」を見に行って来ました。
最近、美術展の観覧券というのは、やたらと高くなっていますが、その中でもこれはかなりの高額・・・汗。
しかも博物館サイトや主催者サイトにも割引コーナーがなく、駅近のディスカウントチケット屋さんで購入していきました。
→ Open more〜
---------------

この展覧会には、「ようこそセレブの世界へ  ポンパドゥール夫人から王妃マリー・アントワネットまでルーヴルの至宝一挙公開 」というなが〜いタイトルがついているのですけど、確かに王の愛妾や王妃といえば、究極のセレブですよね。
かつて、私も、ルーヴル美術館にも数回足を運んだことがありますけど、それだけじゃなくて、関西で開催された「ルーヴル美術館展」みたいなものは、結構行ってるので、見たことがあるものも多かったです。

私の中のメインは、上記ポスターにもなっているブーシェの「ポンパドゥール侯爵夫人の肖像」かな〜笑。
ブーシェの描く天使はヤブ睨みのお肉ムチムチのイジワルそうなヤツで、好きじゃないのですが、彼の描く女性はホンマにかわいらしくて大好きです♪
特にこの「ポンパドゥール侯爵夫人の肖像」では、侯爵夫人はゴテゴテしていないすっきりしたドレスを身につけて、つぶらな瞳に上気したピンク色の頬と、とても20歳代後半の女性とは思えないかわいらしさですよね♪

でもそれ以外の油絵は、なんだかなぜコレを選んだの?!って感じで、あまりこの展覧会の主旨にあってないようなものも多かったです。
そんな中で、今回の私の食指を誘ったのは、小さな精巧な宝石箱のように凝った造りの「嗅ぎタバコ入れ」です!!
宝石がちりばめてある豪華なものや、自身や家族の肖像画入りなど、様々に凝ったつくりのものが展示されていて、そちらはゆ〜っくりじ〜っくり拝見しましたよw
同様に、ボンボン入れというのも素敵でした!

マリー・アントワネットの肖像画も何点かありましたが、やっぱりあんまりキレイだとは思わないな〜苦笑。
私の趣味としては、ポンパドゥール夫人のほうがかわいいと思う。。。
それにしても、マリー・アントワネットとブルボン王朝といえば、どうしても「ベルばら」が思い浮かぶ私。
グッズ売り場でも、「ベルばら」グッズが売られていましたし、開会前の前売りでは、「ベルばらチケット」なるものが販売されていたそうです。

そういえば、観覧者もオバサマや女性たちが多かった気がします。
みんな、頭の中には、今見たものよりも「ベルばら」がぐるぐるまわってるんですよね、きっと・・・笑。


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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。ジャンル:学問・文化・芸術
カテゴリー:学問・文化・芸術

23 : 44 : 27 ▲ トラバ:0 コメント:5

■■■   山口伊太郎遺作展 源氏物語錦織絵巻 ■■■
Sun.
2008.06.01
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◎山口伊太郎遺作展 源氏物語錦織絵巻
◆会期 2008年4月27日〔日〕〜7月6日〔日〕
◆開館時間 10:00〜17:00〔入館〜16:30まで〕 会期中無休
◆会場 承天閣美術館
※展覧会公式サイトはコチラ

さて、先日の一番のお目当ては、この展覧会でした。
故山口伊太郎が、1970年、70歳の時に制作を開始した、「源氏物語錦織絵巻」全4巻が、今年の3月に完成したことを記念して、全巻公開並びに、関連作品が展示されています。
現時点で、私の今年の展覧会オススメベスト1です。
→ Open more〜
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↑源氏が末摘花を訪れる場面

紋意匠図屏風および掛け軸や、下絵、その他参考品とともに、「源氏物語錦織絵巻」全4巻がすべて公開されています。
現存する「源氏物語絵巻」を西陣織で表現しようとした伊太郎氏、今回の製作で新しく開発した織りの技術、染め糸、平箔など数知れないすべてが、貴重な遺産です。
下絵は、織りが複雑なため、とても大きな方眼に描かれ、その緻密な配色は目を見張るものがあります。
方眼に絵の具で手描きという下絵に、いち早くパソコンでのコンピュータグラフィックの技術を取り入れたのも、最年長の伊太郎氏だったそうです。
この下絵の改革がなかったら、今でもまだこの絵巻は完成していなかっただろうと言われています。

通常閉鎖されているこの美術館の2階には、徳川美術館などが所蔵している「源氏物語絵巻」の写し? 版画?が展示してあり、今見た「錦織絵巻」との差も楽しめますw
現存の絵巻では、絵や色が剥落している箇所も多く、それを伊太郎氏がどう想像して描き出したかというのは、とても興味深いものでした。
また、平面の絵とは違って、織物なので、着物や部屋のしつらえなどに立体感があり、より現実的なものとして迫ってくるようでした。

また、絵の部分だけでなく、文字の部分もモチロン織りで再現されており、紙の模様の上にさらに文字という高度な技術に目を奪われました。
展示は、透明な版の上に広げられ、下には鏡が置かれており、この巻物の裏面も見ることが出来ます。
そこからは、はっきりと幾重にも織り込まれた裏色も見ることができ、改めて、ホンマに織物なんや〜としみじみ見入ってしまいました。

いや〜、でも、ホンマにすごかったです!
思いのほか、混んでいたこともありましたが、じーっくり鑑賞したので、見終わるのに1時間かかりました!!
これは、超オススメ!! 絶対見るべきです!!

→ Close

テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。ジャンル:学問・文化・芸術
カテゴリー:学問・文化・芸術

22 : 44 : 21 ▲ トラバ:0 コメント:2

■■■   能の彩-面と装束-@泉屋博古館〔5/30〕 ■■■
Sat.
2008.05.31
「法然院」を出て哲学の道を歩き、友人と待ち合わせている「泉屋博古館」へ急ぎます。
現在、特別展「能の彩-面と装束-」が開催中です。
senoku08-5RIMG0115.jpg
↑博古館の中庭
この時期にあまり来たことがありませんでしたが、借景の山々の緑と皐月が美しい♪
→ Open more〜
---------------

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◎能の彩-面と装束-
◆会期 2008年4月26日〔土〕〜6月29日〔日〕
◆開館時間 10:00〜16:30 〔入館〜16:00〕
◆休館日 毎週月曜日
◆会場 泉屋博古館〔京都〕

住友コレクションから能面と能装束ならびに関連作品が紹介されている。
能面の種類といっても、小面や般若など代表的なものしか知らない私ですが、実際は約200種類もあるらしい!!
衣装も、紅色が入るのは若い女性の衣装で、中年女性には紅色が用いられない「紅無」だとか、改めて知ったことも多くて実りある展覧会でした。
何よりも、鬘帯、腰帯、中啓がとても美しくてうっとり〜♪
中啓は、2本出展されていましたが、出来れば花車のほうを開けといて欲しかった〜涙。
お気に入りの衣装は、濃紺一色の布地に松と笹がすっきりと配置された「紺地松笹模様袷法被」と、紅色の布地に両袂に飛来する鳥柄と裾には花のくすだまが流れるように織り込まれた「紅地時鳥薬玉模様縫箔」です。
朝顔の蒔絵の小鼓も美しかったな〜♪
特に、ちょっと前に、某N○Kの「美の壷」で鼓の特集を見たので、なお更興味深い(笑)。

後、個人的に関心があったのは、展示されていた桃山時代制作の「般若」と「童子」の面が、西本願寺伝来ってこと。
何で、そんなもん持ってるかな〜というか、色々ええもん持っててんな〜、でも流出したのね・・・苦笑。
その話をしたら、もぐらどんが、「例のお金なかった頃に売ったんちゃうん?」
あ、なるほどね、シルクロードで散財したときね・・・。
ホンマのところはわからないけど、そうかもしれない。。。
そういえば、今度、茂山千作氏の文化勲章受賞記念の舞台が、西本願寺の重文の能舞台で、国宝の鴻の間を観客席にして上演されるとのこと。
ま、そう聞けば、そういうもん持ってたかもね・・・って感じもする。

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↑最後に、門からのアプローチも美しかった博古館の入口

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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。ジャンル:学問・文化・芸術
カテゴリー:学問・文化・芸術

22 : 02 : 34 ▲ トラバ:0 コメント:4

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