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■■■   吉備姫王檜隈墓の猿石〔1/14〕 ■■■
Thu.
2008.01.17
14日男綱の架け替えを見に行ったあと、久しぶりに「吉備姫王檜隈墓」に行きました。
実は、この日、女綱を見に行ったら、綱の付近から山へ分け入っていく細い道があり、看板には「←猿石」と書かれているではありませんか!!
この猿石とは、「吉備姫王檜隈墓」のものではなく、「高取城址」へ向かう途中の猿石のよう・・・。
へ〜、こんなところから「高取城址」へ行けるんや・・・っていうか、管轄の看板もよくみたら高取町。
奥明日香って、高取町との境目なんですねぇ〜。
などと、思っていたら、子どもたちが「猿石みたーい! 猿の形してんの? 行こうよ〜!!」と騒ぎ出す・・・汗。
今からこの薄暗そうな道歩いて山越え?! イヤや・・・。
そんなわけで、なだめすかして、他の猿石見せてあげると「吉備姫王檜隈墓」へ行ったのでした。
asuka08-tRIMG0053.jpg
↑「吉備姫王檜隈墓」からの眺め。
写真中央の丘のようなところの下には、「鬼の雪隠」「鬼の俎板」と呼ばれるこれまた奇石がある。
→ Open more〜
---------------

「吉備姫王檜隈墓」は、欽明天皇の孫であり、第36代孝徳天皇・第37代斉明天皇〔第35代皇極天皇〕の生母にあたる吉備姫王〔きびつひめおおきみ〕をまつる。
「日本書紀」によれば吉備姫王は、皇極天皇2年9月に亡くなり、檀弓岡(まゆみのおか)に葬られたとある。
墳墓は、こんもりと茂った大木に守られた小さなもの。
しかし、墓陵内には元禄15(1702)年に隣接する「欽明天皇陵」南側の池田から掘り出された4体の石像物があり、一見猿ににているところから「猿石」と呼ばれる、この謎の石像で一躍有名に・・・。
asuka08-tRIMG0049.jpg
↑このおちゃめな看板に子どもたちも大喜びw

asuka08-tRIMG0050.jpg
↑手前の石仏が一番よく写真などで見る「猿石」。

asuka08-tRIMG0051.jpg
↑こちらは、おっちゃんみたいですねぇ〜笑。
なんのために作られて、元々はどこに安置されていたんでしょうねぇ〜。
以前UPしましたが、「高取城址」への山道にある「猿石」が一番猿に似ているように思います。
でも、彫り方としてはこの4体と同じような感じでした。

明日香の奇石めぐりも面白いですよ〜w
一度、ハイキングにいかがですか?

◆吉備姫王檜隈墓◆
奈良県高市郡明日香村平田
見学自由
近鉄「飛鳥駅」から徒歩約10分

→ Close

テーマ:奈良ジャンル:地域情報
カテゴリー:観光

20 : 03 : 42 ▲ トラバ:0 コメント:4

■■■   ジェシー・ジェームズの暗殺 ■■■
Thu.
2008.01.17
jesse-JesseJames1sht.jpg

◎ジェシー・ジェームズの暗殺
監督 アンドリュー・ドミニク
製作総指揮 ブラッド・グレイ 、トニー・スコット 、リサ・エルジー 、ベンジャミン・ウェイスブレン
原作 ロン・ハンセン
音楽 ニック・ケイヴ 、ウォーレン・エリス
脚本 アンドリュー・ドミニク
出演 ブラッド・ピット、ケイシー・アフレック、サム・シェパード、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・レナー、サム・ロックウェル 他
公式サイトはこちら

今年、初映画・・・。
大好きなブラピ主演の「ジェシー・ジェームズの暗殺」を見に行って来ました。
原作をチラッと立ち読みして、予備知識を仕入れていったのですが、南北戦争後のアメリカの無法度合いが結構目に付くものでした。
以下、かなりネタばれありです。
→ Open more〜
---------------

19世紀のアメリカに名をとどろかせた犯罪者ジェシー・ジェームズと、彼を暗殺した手下、ロバート・フォードの人物像に迫るサスペンス・ドラマ。
原作に惚れて、プロデュースも務めたブラッド・ピットが、伝説の無法者ジェシーを怪演し、ヴェネチア国際映画祭で主演男優賞を受賞した作品だ。

私は、実は名前さえ知らなかったのだが、当時アメリカで知らぬものはいないというほど、悪名高きアウトローとして数々の犯罪に手を染め、法をあざけり、自分自身のルールで生きてきたジェシー・ジェームズ(ブラッド・ピット)。
映画は、ジェシーの最後の列車強盗が行われた34歳から始まる。
この仕事で初めて仲間に加わった、理想に燃える若者ロバート・フォード(ケイシー・アフレック)。
彼は幼い頃からジェシーに憧れ、そんなジェシーの仲間になれたことを心から喜んでいた。
ところが、間近でジェシーを見ているうちに、彼の中には憧れと同じくらいの恐れ、憎しみ、さらには功名心に取り付かれていく。

アウトローというからには、結構残酷な場面もあるが、それを超える美しい画面に惹かれた。
空の色、雲の流れ、雪の景色、シルエットの風景、かなりこだわって丁寧に撮影されたのだろうな〜と思う風景が画面につむがれていく。
それと同様に、物語もゆっくりと丁寧に人物の心理をとらえつつ進んでいく。
実に、2時間半以上の長い作品ながら、見る前には「なっが〜(汗)!!」と思ったのが、見終わったときはあっという間だったように感じた。
ジェシーの狂気と孤独、それを自ら見ないかのように明るく朗らかに見せるブラピのジェシーはなかなかよかったw
映画では、彼は、その孤独を終わらせるために、あえてロバートに殺させる機会を作って、暗殺させたような感じだった。
本当のところは、謎だが、実際、ジェシーはヒーローのまま自らの死をも演出したように思える。
ロバート役のケイシー・アフレックが、ブラピをくう演技で注目とレビューなどでも書かれているが、私はそうとも思わなかった。
確かに、ホンモノのロバートかと思うような好演だったことは確かだが、ブラピ=ジェシーあってのロバート=ケイシー・アフレックだろう。
それにしても、ロバートって、見ていてイライラさせる私の嫌いなタイプのヤローだった(苦笑)。

しかし、面白いのは、ジェシーを背後から射殺したロバートは、懸賞金を手に入れて生きながらえ、あまつさえ、自作自演でジェシー暗殺の舞台劇まで上演していたということ!
とはいえ、「卑怯者」「人殺し」との野次が飛ぶようになり、上演は打ち切り、飲み屋をやっても客からは敬遠され、最後はジェシーのように射殺される。
ロバートを殺した犯人は、捕まり殺人で刑が確定するところを、人々の多数の嘆願により、刑は軽減。
このあたりが、当時のアメリカの面白さなんだろうか。
同じ人殺しでも片方は、金までもらって罪に問われず、片方は殺人罪で逮捕・・・どういうこっちゃ?!

だが、ジェシーは暗殺された家に金をはらって見学に行く人があとをたたず、新聞は大きく取り上げ、死体の写真は飛ぶように売れた、死してもヒーローだった。
対するロバートは、ジェシーを殺したことで懸賞金と名声を手に入れたと本人は思ったが、本当に手に入れたのは、裏切り者のレッテルと孤独だった。。。

→ Close

テーマ:映画館で観た映画ジャンル:映画
カテゴリー:映画

18 : 52 : 38 ▲ コメント:2

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