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↑緑濃き 談山神社に 咲くあじさい 今盛りとて 愛でる人なし
今日は、先日訪れた「談山神社」のひっそりとした紫陽花の風景をどうぞ。。。
なんとはなしにTOP写真のキャプションを考えていたら、ふっと浮かんだ言葉の羅列・・・うまい具合に短歌調になりました(笑)。
↑春もみじ「旭鶴」
いよいよ「滝谷花しょうぶ園」の記事もラストです。
園内には、花菖蒲や紫陽花以外も色々な花が盛りを迎えていました。
このエントリーでは、そんな中から、クレマチスと春もみじを中心にお届けします。
突然の雨で日差しがなく、色が透けませんでしたが、春もみじはちょうど見頃で、しっとりとした落ち着いた葉の色が楽しめました。
↑山の斜面に咲く満開の紫陽花
今日は、月末でおけいこはお休み。
なので、午前中の開いた時間を利用して、ちょっとチカバで紫陽花めぐり・・・。
先月、新緑の境内を遠望した「談山神社」と、春以来の「長谷寺」へ行って来ました。
「談山神社」は、先日走った明日香回りの新しい道を通って、「長谷寺」からの帰りは、これまた最近開通したバイパスで中和幹線へと快適なドライブでした~笑。
詳細は、また後日。。。
↑咲き始めのみずみずしい紫陽花が広がる園内
今回は、「滝谷花しょうぶ園」に咲く紫陽花をご紹介します。
まだ、咲き始めたところだった紫陽花は、全体的に青色のものが多かったですが、急に降り出した雨に花は元気そうでした。
園内の山の斜面に咲く紫陽花、花菖蒲の近くに咲く紫陽花、また少し変わった西洋紫陽花など、色々楽しめてよかったですw
↑満開の「士清〔ことすが〕」
やっと、「滝谷花しょうぶ園」の記事。
まずは、花菖蒲を目当ての行ったので、花菖蒲の独断と偏見ベスト15から~笑。
今年は、途中で雨に降られたこともあり、すべての花菖蒲を見て回ったわけじゃないのですけどね・・・汗。
ま、そんなこんなですが、順不同でお届けしますw
ところで、写真は別サイトの日記で掲載していますが、今日はさとりんのバースデイ。
昼ご飯は、近くの「サンマルク」で家族で食事、夜は大阪で、1年ぶりに会う友人家族と一緒に食事、外食ばかりの我が家でした~笑。
↑紫陽花越しに眺める鐘楼
ささゆりに続いては、その日の午後に訪れた「久米寺」の紫陽花を・・・。
大雨の後の境内は、足場が悪かったですが、紫陽花は元気に見えました。
でも、重そうな花は垂れ下がりすぎて、地面をするものや、他の花に覆いかぶさるものなども・・・汗。
それにしても、狭そうに見えて意外に広いこちらの紫陽花園、2回に分けて、雨の風情をご紹介します。
↑降りしきる雨の中ぽつぽつと咲くささゆり
先日は、「大神神社」に咲く白いささゆりをご紹介しましたが、今回はピンク色の濃いものご紹介。
そうえいば、先日、花材を買いに行った花屋さんで、ささゆりの切花を見かけました。
売っていたのも、ピンク色っぽいものが多かったです。
今年も、黒滝だっけ?の道の駅でささゆりの鉢販売していたのかな~?!
↑紫陽花越しの花菖蒲
16日に訪問した「柳生花しょうぶ園」の様子です。
淡い色をさした咲き始めの紫陽花が美しく、しっかりと花開いた花菖蒲の濃い色と対照的で美しい園内でした。
ところで、4月からこちら、あまりにもめまぐるしく色々なことがあり精神的に下降気味
特に数日前、テレビの向こうの話だと思っていた出来事が身近に起こり、そのほかもゴタゴタ続きで、梅雨の天候もあいまって更に気分が滅入っています(涙)。
合間の時間を利用して、チカバのお花を見に行ったりするのですが、どうも現実逃避のような・・・苦笑。
そのときは、いいのですが、なかなか写真の整理をする気持ちになれません
◆花材 房すぐり、カラー、クッカバラ
◆花器 兜
房すぐり・・・枝ぶりを見るか、房を見るかでかなり趣が変わります。
今回は、曲がりのある枝を見つけたので、枝ぶりを重視し、口元や影に房を使いました。
カラーは、カラーの葉の変わりに、雇い葉のクッカバラを使用。
クッカバラの葉の間から見える景色も楽しみたいものです。
↑花菖蒲と紫陽花が見頃を迎えた「滝谷花しょうぶ園」
今日は、朝から曇天の中、「滝谷花しょうぶ園」に出かけました。
園内は、まさに花盛りでとても美しかったのですが、散策途中で雨に降られ、傘を持ってなかった私は、奥まで行くのを断念・・・涙。
ちょっと中途半端な散策になったのが、残念でした。
◆花の郷 滝谷花しょうぶ園◆
奈良県宇陀市室生区滝谷348番地
0745-92-3187
9:00~18:00 期間中無休 ¥800
近鉄「三本松駅」よりバス“滝谷花しょうぶ園行き”で5分、駅から徒歩約25分、無料駐車場あり
◎浮世絵 にゃんとも猫だらけ展 歌川国芳を中心に
■会期 2010年6月16日 (水)~7月11日(日)[会期中無休]
■開館時間 10:00~20:00(最終日は~17:00)入館は閉館30分前
■会場 美術館「えき」KYOTO
豪華ランチの後は、「モンシュシュ」に寄って堂島ロールを購入したりしつつ、京都へ移動。
私は、家から遠ざかっているようですけどね・・・爆。
そして、もうひとつ京都伊勢丹で開催中の展覧会に行って来ました。
↑一皿目の前菜 お豆のスープ
国立国際の「ルノワール」を見た後は、近くのダイビルにあるグラン・メゾン「Restaurant Varier〔レストラン ヴァリエ〕」でランチ♪
友人たちと「ルノ」に行くことを決めた後、今月の初めに予約しておきました~w
元々は、福島にあったこちらのお店、その頃から大人気でしたが、移転してお店も広くなり豪華に!!
モチロン、ホテル並みにサービス料を取られますが、それが苦にならないサービス!!
いや~、優雅で豪華なランチタイムを堪能しましたw
◆花材 太藺〔ふとい〕、姫ゆり、しゃが
◆花器 芋ほり〔籠〕
涼やかな夏らしいお花。
主体の太藺は線と高さ、姫ゆりは可憐でかわいいですが葉が少ないので、どちらも豊かさが足りません。
シャガの伸びやかな葉を用いて豊かさとやわらかさを出しました。
白っぽい籠にすれば、更に夏らしくなるかもしれませんが、籠目が粗いとまとめにくいです。
↑多宝塔と紫陽花
午後から用事を済ませた後で、訪れたのが「久米寺」。
現在、紫陽花が見頃を迎えています。
くねくね道をゆく紫陽花園は、小道に紫陽花が枝垂れかかり、雨にぬれてとても趣き深いものでした。
詳細は、後日。。。
↑大神神社の境内に咲くささゆり
昨日は、境内外の摂社「率川神社」でゆり祭が開催されました。
このお祭りの主役ささゆりの保存と栽培が、「大神神社」のささゆり園で続けられています。
そのささゆりが、今年は例年より遅く咲き出したおかげで、まだ見頃が続いていました。
雨の中、眺めるささゆりは、さらに可憐な風情・・・。
↑みかわちどり
「矢田寺」は、山の斜面を開いたような紫陽花園も魅力ですが、個人的には、見本園が好きですw
色々な紫陽花が見られ、名札もついているので、なるほど~と思いつつ、いつもゆっくり見て回ります。
小耳にはさんだ話ですが、入山料がいらなくなる紫陽花の花期の終わりに来ると、見本市の紫陽花の剪定が行われ、切ったものをもらって帰ることも出来るそうです!!
挿し木したら・・・つきそうですよね!!!
一度、そんな頃にも行って見たいな~w
◎ルノワール -伝統と革新
■会期 2010年4月17日[土]~6月27日 [日]
■休館日 毎週月曜日 (ただし5月 3日は開館)
■開館時間 10:00~17:00 金曜日は~19:00(入館は閉館の30分前まで)
■会場 国立国際美術館
昨日は、友人たちと、大阪・中之島の国立国際美術館へ。
見たいと思っていた「ルノワール展」をようやく見に行くことが出来ましたw
↑磯の朝風
↑清少納言
昨日、「柳生花しょうぶ園」で購入してきた株が咲きました!
早い!! もうちょっと蕾かと思ったのに・・・暑かったからかな~?!
「清少納言」は、向こうで咲いているのを見て水色系だと思って購入したのですが、咲いてみたら、この固体は結構濃い色というか紫で私的にはややガッカリ・・・。
「磯の朝風」は、キレイに縞が出ていてうれしい♪
↑花菖蒲が見頃を迎えた「柳生花しょうぶ園」
梅雨の中休み、車を走らせて「柳生花しょうぶ園」へ行って来ました。
例年より1週間ほど遅く見頃が到来した園内は、まさに花盛り!!
色とりどりの花菖蒲が美しく咲きそろっていましたw
残念ながら、紫陽花はまだ咲き始めでした。
詳細は、「矢田寺」のUP終了後に。。。
◆柳生花しょうぶ園◆
奈良市柳生町403
0742-94-0858(但し開園期間のみ)
6月1日~30日 9:00~17:00 期間は開花により変更 ¥650
近鉄奈良駅からバスがでていますが、下車後も歩きますので、自家用車をオススメします。
園専用無料駐車場並びに、付近に市営・民間の有料駐車場有
↑矢田寺大門坊の紫陽花
遅くなりましたが、先週10日に訪れた「矢田寺」。
この日は、快晴で蒸し暑かったので、紫陽花日和という感じではありませんでしたが、今週になってちょうど雨も降り出し、今頃は見頃になっているはず・・・。
↑おいしいスイーツと軽食が食べ放題!!
先週、「城北公園」に行った後、子連れだったのでおけいこ場近くへ移動して、ランチは「SWEETS PARADISE〔スイーツパラダイス〕」へ。
なんと言っても30種類以上のスイーツが好きなだけ食べられるのが嬉しいですw
バイキング好き、スイーツ好き、何よりもチョコレートファウンテン好きのうちの子どもたちは大喜びでした。
正直、軽食はあたりハズレがありましたが〔カレーはピリカラ大人の味でおいしかった!!〕、スイーツはどれもまずまずのお味♪
そして、何より嬉しいのが、大人¥1,480、子ども¥840という安さ~爆!!
グルメな方にはオススメしませんが、子どもづれや女の子同士にはオススメですw
◆SWEETS PARADISE 心斎橋店◆
大阪市中央区心斎橋筋1-1-10 ラポルト心斎橋 6F
06-6244-8155
平日 11:00~22:00、土日祝 10:30~22:00 〔90分制限〕 不定休
地下鉄「心斎橋駅」直結
◆花材 杜若、葦
◆花器 舟形
今日の花材は、杜若。
先月の花菖蒲が男性の花なのに対し、こちらは女性の花。
しっとりとしなやかに生けたいものです。
取り合わせとしては、杜若には葦〔枯れ葦〕というのが定番。
どちらも水辺のもので取り合わせてあります。
最近では、枯れた感じが似ているので、葦ではなくすすきを取り合わせる方もおられるようですが、それは生態からいえば間違っていますね。
なるべく、野にある様子を感じられる取り合わせをしたいものです。
↑今回、私の一番のお気に入り花菖蒲「氷点」
ということで、先日訪れた大阪の「城北花菖蒲園」に咲くうち、私の独断と偏見のベスト15の花菖蒲をご紹介しま~す!!
TOPの花菖蒲は派手さはないですが、すっきりとしたフォルムに濃い藍色の花びらが涼やかで、「氷点」という名前にもピッタリだと思いました。
◆花材 令法〔りょうぶ〕、桔梗
◆花器 あさがお〔籠〕
ちょうど、今、我が家の庭にも咲いていますが、この時期の令法は枝先に白い小花をいっぱいつけ、葉もいきいきとして一番よいときです。
主体は途中の枝は落とし、先の花房も省略して軽くしてすっきりと、反対に、籠の口付近は葉も豊かに使って生けたいものです。
桔梗は、水の上がりが悪いので、逆水、水切りなどして花の首をしっかりさせてから生けたほうがよいでしょう。
↑紫陽花越しに望む本堂
今日は、午前中時間があったので、奈良の紫陽花名所のTOPをきって咲きだす「矢田寺」へ。
到着したときは、まだ人はまばらながら、写真を撮りたい場所には、テレビ撮影のクルーが・・・苦笑。
でも、撮影が入っているわりには、状態はまだ五分咲き程度でした。
それでも、境内は見頃と言えなくもないですが、紫陽花園のほうはまだ三分咲きくらいで、個人的な感想としては見頃は来週末あたりかと思われます。
詳細は、「城北花菖蒲園」の記事UP後を予定してます。
◆矢田寺(金剛山寺)◆
奈良県大和郡山市矢田町3549
0743-53-1445
8:30~17:00 通常散策自由ですが、紫陽花のシーズンは入山¥400
紫陽花の時期は、近鉄郡山駅から臨時バス運行。近隣に民間有料駐車場アリ (¥400~¥500)
↑金福寺の高台より書院を望む
「圓光寺」に続いては、幕末の烈女・村山たか女縁の「金福寺」を久しぶりに訪ねました。
こちらの皐月は、いつも「詩仙堂」よりやや遅めですが、山へ向かって伸びる皐月の刈り込みが美しいところです。