飛鳥資料館で、展示説明を見ていたら、なんだか無性に行きたくなって、久しぶりに「飛鳥寺」を訪ねました。

↑入鹿の首塚から飛鳥寺を望む
野辺の花に彩られた伽藍は、創建当時の何十分の一になってしまっている。
この飛鳥寺も、平城京遷都によって奈良に移され、それが、うちのブログでもよく登場する奈良町の「元興寺」です。

↑入鹿の首塚から飛鳥寺を望む
野辺の花に彩られた伽藍は、創建当時の何十分の一になってしまっている。
この飛鳥寺も、平城京遷都によって奈良に移され、それが、うちのブログでもよく登場する奈良町の「元興寺」です。
推古4年(596)、仏教を保護した蘇我馬子の発願により日本初の本格的寺院として完成した「飛鳥寺(元興寺)」は、三金堂が塔を囲む大寺で、その規模は現法隆寺の3倍にも及んだが、鎌倉時代に伽藍の大半を焼失した。
現在の本堂は江戸時代に再建されたもの。
本尊の銅造釈迦如来坐像【重文】は創建時、飛鳥時代の作で日本最古の仏像で、「飛鳥大仏」の名で親しまれる。
この大仏も、先に述べた伽藍の焼失のさい、火達磨になり、元々は釈迦三尊像だったのが両脇仏は溶け、この釈迦如来坐像の頭部のみが焼け残った。

↑飛鳥大仏【重文】
なんと、ここは写真撮影OK!!
今時、めずらしい太っ腹なお寺です(笑)。

↑飛鳥灯篭
最古の石灯篭?

↑ツツジに彩られる本堂

↑小さな木に、まだ梨の花が可憐に咲く
◆飛鳥寺◆
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
0744-54-2126
9:00~17:30(4/7~9のみ閉門) ¥300
近鉄「橿原神宮前駅」東口からバス「飛鳥大仏前」下車スグ
山門横に駐車場アリ
現在の本堂は江戸時代に再建されたもの。
本尊の銅造釈迦如来坐像【重文】は創建時、飛鳥時代の作で日本最古の仏像で、「飛鳥大仏」の名で親しまれる。
この大仏も、先に述べた伽藍の焼失のさい、火達磨になり、元々は釈迦三尊像だったのが両脇仏は溶け、この釈迦如来坐像の頭部のみが焼け残った。

↑飛鳥大仏【重文】
なんと、ここは写真撮影OK!!
今時、めずらしい太っ腹なお寺です(笑)。

↑飛鳥灯篭
最古の石灯篭?

↑ツツジに彩られる本堂

↑小さな木に、まだ梨の花が可憐に咲く
◆飛鳥寺◆
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
0744-54-2126
9:00~17:30(4/7~9のみ閉門) ¥300
近鉄「橿原神宮前駅」東口からバス「飛鳥大仏前」下車スグ
山門横に駐車場アリ
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