さて、いよいよ祇園祭の山鉾巡行も、ラスト後祭巡行列のみになりました。
北観音山から始まる後祭巡行は、本来別日に行われていましたが、近年になって17日に統合され、現在に至っています。
巡行順は、くじ引きで決められますが、前祭・後祭で巡行する山鉾は変わりません。
特に、前祭一番目の長刀鉾がくじ取らずなのは有名ですが、後祭の先頭を行く北観音山、2番目の橋弁慶山、最後の南観音山も同じくくじ取らずで順番は変わりません。

↑北観音山
「上り観音山」とも呼ばれ、楊柳観音像と韋駄天立像を安置する。
金地に刺繍を施した豪華な下水引は、中島来章氏の下絵による「唐人物王侯行列風俗」。
北観音山から始まる後祭巡行は、本来別日に行われていましたが、近年になって17日に統合され、現在に至っています。
巡行順は、くじ引きで決められますが、前祭・後祭で巡行する山鉾は変わりません。
特に、前祭一番目の長刀鉾がくじ取らずなのは有名ですが、後祭の先頭を行く北観音山、2番目の橋弁慶山、最後の南観音山も同じくくじ取らずで順番は変わりません。

↑北観音山
「上り観音山」とも呼ばれ、楊柳観音像と韋駄天立像を安置する。
金地に刺繍を施した豪華な下水引は、中島来章氏の下絵による「唐人物王侯行列風俗」。

↑柳の枝を差出しているのは、観音懺法(せんぼう;罪を懺悔する儀式)にちなむものとか・・・。
前懸は19世紀のメダリオン中東連華文様ペルシア絨毯、胴懸は、トルキスタン絨毯、後懸は19世紀の連花葉文様ペルシア絨毯と、どれも私好み♪
また、見送は、17世紀の中国・明朝の「日輪鳳凰百子嬉遊図綴錦」

↑橋弁慶山
謡曲「橋弁慶」よりのもので、誰が見ても一目瞭然、弁慶と牛若丸が五条大橋で戦う姿をあらわす。

↑黒主山
謡曲「志賀」にちなみ、大伴黒主(おおとものくろぬし)が桜の花を仰ぎ眺めている姿をあらわす。

↑八幡山
山の上の祠は、江戸天明年間の製作といわれ、朱塗鳥居の上には左甚五郎作の木彫胡粉彩色の鳩がとまる。

↑鈴鹿山
鈴鹿明神(瀬織津姫命)の伝説などを題材としたのか、烏帽子姿の女神像がカッコいい!

↑役行者山
役行者をまん中に、一言主神、葛城女神の三体を祀る。

↑鯉山
左甚五郎の作の木製の大きな鯉が目をひく!!
その和風というか中華風な山の題材に比べて、前懸・胴懸・見送などが洋風なのがミスマッチで面白い。
これらは、16世紀のベルギー製タペストリーで、重文指定されている。

↑見送は、16世紀のベルギー・ブリュッセル製毛綴で、ホメロスの叙事詩『イーリアス』から、トロイア最後の王プリアモスと后ヘカベーの姿を描いたものらしい。

↑浄妙山
先日、展示されていたのを見せてもらった「浄妙山」、なるほど飾り付けられるとこうなるのか〜しみじみ。

↑宇治川の合戦で、一来法師が三井寺の僧兵・浄妙坊の頭上を飛び越して先陣をとった故事から。

↑これで巡行ラストの「南観音山」
宵山の夜、「あばれ観音」の祭りが行われることで有名、「下り観音山」とも呼ばれる。
楊柳観音像と善財童子像を安置している。
加山又造原画による「飛天奏楽」が目に鮮やかw

↑見送も、加山又造による「龍王渡海図」
コメントありがとう^^
一昨年に山建てを見ました。橋弁慶山は、手拭があります♪
屏風祭、TBしました。
22日は烏丸半島の蓮に行って来ました。
3回目の訪問ですが、ホント最高に、手前から向こうとギッシリ咲いてましたね♪
あの広さを表現できないのが残念です!(魚眼や超広角レンズなら可能か・・・?)
休日の代休で、水生植物公園みずの森が休館でしたが、烏丸半島だけで満足でした〜☆
屏風祭、TBしました。
22日は烏丸半島の蓮に行って来ました。
3回目の訪問ですが、ホント最高に、手前から向こうとギッシリ咲いてましたね♪
あの広さを表現できないのが残念です!(魚眼や超広角レンズなら可能か・・・?)
休日の代休で、水生植物公園みずの森が休館でしたが、烏丸半島だけで満足でした〜☆

ネットさん
TBありがとうございますw
私も、地味に1枚ずつ手ぬぐいを集めていこうと思っています。
烏丸半島の蓮・・・行きたいな〜!!
TBありがとうございますw
私も、地味に1枚ずつ手ぬぐいを集めていこうと思っています。
烏丸半島の蓮・・・行きたいな〜!!

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