
◎書斎の美術ー明清の玉・硝子・金工を中心にー
◆会期 2011年3月12日〔土〕~6月26日〔日〕
◆休館日 毎週月曜日
◆時間 10:30~17:00〔入館は16:30まで〕
◆会場 泉屋博古館
「知恩寺」に続いて向かったのは、「泉屋博古館」。
本来は、先月13日京都に来たとき、「あるとれたんと」でランチの後、行く予定でした。
でも、子どもに疲れたと拒否られ、行くのを延期されていた展覧会。
ポスターも美しく期待いていました~w
まず「書斎の美術」という展覧会名が面白い。
中国の明・清の時代、工芸品の技術もあがり、文人宅や宮廷の書斎で愛用される実用、観賞用の道具が重宝されるようになりました。
それが、日本にも輸入され、同じく書院や、煎茶席の床飾りなどに用いられました。
今回は、そんな逸品が集められています。
そして、玉・硝子・金工を中心にというだけあって、それぞれに美しい美術品が並んでいました。
ちょっと驚きだったのが、ポスターの「金錯花鳥文鉄小花瓶」が、めっちゃ小さかったこと(笑)。
確かに、小花瓶と書かれているのだけど、ポスター見てたら、普通サイズだと勝手に想像してて、実物の小ささにちょっと笑ってしまいました。
でも、美しいのは変わりない!!
個人的には、水晶の香炉、瑪瑙皿、黄地紅被硝子瓶、紫水晶の印材などが好みw
何より楽しみだったのが、鼻煙壺!!
40点も展示されているということで、めっちゃワクワクしながら拝見しました~♪
あ、ご存知でしょうが、「鼻煙壺」って嗅ぎタバコ入れの小瓶のことです。
リス型、人型、ラクダ型にさる型など、色々な動物を模った面白いものがありました。
でも、まあ、見ていて美しいな~と思うのは、紅被なんかの硝子瓶でしたけどね・・・。
色とりどりの斑点が散った透明な硝子瓶もかわいらしかったな~w
それに加えて、特別出展されていた、内藤湖南先生の所蔵されていた書跡も興味深かったです。
大学時代東洋史専攻だった私には、内藤湖南先生ってすごく懐かしい響きだわ~。
その書跡、久しぶりに律詩や絶句なんていうものに触れましたね。
今でも結構読めることに自己満足・・・爆。
いや~、よかった・・・ゆっくり拝見できましたw
ここは、人があんまりいなくて、子連れでも気兼ねしないし、ゆったりした気分でまわれるのがいいですね♪
これから、近くの南禅寺や哲学の道などの桜も見頃になりますので、是非、一緒に訪問してみてください。
中国の明・清の時代、工芸品の技術もあがり、文人宅や宮廷の書斎で愛用される実用、観賞用の道具が重宝されるようになりました。
それが、日本にも輸入され、同じく書院や、煎茶席の床飾りなどに用いられました。
今回は、そんな逸品が集められています。
そして、玉・硝子・金工を中心にというだけあって、それぞれに美しい美術品が並んでいました。
ちょっと驚きだったのが、ポスターの「金錯花鳥文鉄小花瓶」が、めっちゃ小さかったこと(笑)。
確かに、小花瓶と書かれているのだけど、ポスター見てたら、普通サイズだと勝手に想像してて、実物の小ささにちょっと笑ってしまいました。
でも、美しいのは変わりない!!
個人的には、水晶の香炉、瑪瑙皿、黄地紅被硝子瓶、紫水晶の印材などが好みw
何より楽しみだったのが、鼻煙壺!!
40点も展示されているということで、めっちゃワクワクしながら拝見しました~♪
あ、ご存知でしょうが、「鼻煙壺」って嗅ぎタバコ入れの小瓶のことです。
リス型、人型、ラクダ型にさる型など、色々な動物を模った面白いものがありました。
でも、まあ、見ていて美しいな~と思うのは、紅被なんかの硝子瓶でしたけどね・・・。
色とりどりの斑点が散った透明な硝子瓶もかわいらしかったな~w
それに加えて、特別出展されていた、内藤湖南先生の所蔵されていた書跡も興味深かったです。
大学時代東洋史専攻だった私には、内藤湖南先生ってすごく懐かしい響きだわ~。
その書跡、久しぶりに律詩や絶句なんていうものに触れましたね。
今でも結構読めることに自己満足・・・爆。
いや~、よかった・・・ゆっくり拝見できましたw
ここは、人があんまりいなくて、子連れでも気兼ねしないし、ゆったりした気分でまわれるのがいいですね♪
これから、近くの南禅寺や哲学の道などの桜も見頃になりますので、是非、一緒に訪問してみてください。
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